D・P
- 出版社/メーカー: ケイエスエス
- 発売日: 2004/10/22
- メディア: DVD
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主演は「仮面ライダー555」の半田健人。
ジャケットにでかでかとそう書かれてて思わず手にとってみた。
っていうか仮面ライダーの映画かと思うくらいでかく書いてあったw
ほかの出演陣も結構すごい。
高野八誠(仮面ライダー龍騎のライア)をはじめ仮面ライダーガイ役の人とかアバレブラックな人とか。
内容は、謳い文句としては「CUBE」+「VERSUS」とか書いてあるんですが両方見てないからよくわかんないしw
簡単に言うと、見知らぬ男女7人が起きたら森の中にいて記憶も名前も全部忘れている。事態が飲み込めない彼らに次々と襲い掛かる殺人鬼。果たして彼らは何のために集められ、そして何のために戦わなければならないのか!!
ってな感じ。
凄いのは登場人物の名前や過去等が一切語られない(というか覚えてないという設定)なのでキャラを即座に立たせる必要があるのですが、これについてはよく出来てたのではないでしょうか。
ストーリー的には約90分という時間の中では複雑すぎずさっくり見れました。いや、複雑すぎるというか謎は一切語られてないし。その思い切りのよさが逆によかった気がする。
むしろ途中でいつ半田君が「変身!!」って言うか期待して見てたり。いや、絶対変身しないんだけどね。
そして高野八誠が悪い感じでかっこいいんだ。これが。新影の軍団も見たけど、彼にはなんか注目してるらしいよ、俺。
ガイ役の子が演技巧くなってるにちょっとびっくり。ってか、龍騎に出た時が難しい役だっただけなのかしら。
んで面白かったのか?って聞かれたら、さっくり「結構」とこたえてしまいそう。
不満はラストの終わり方かな。
一言で言うと「10週打ち切りジャンプ漫画」みたいな感じ。
おいおい、安っぽいぞその台詞。と一人苦笑いしてしまいましたとさ。
おすすめ度:60点
高野八誠FANにはおすすめ度:100点