カレー屋さん終了について

様々な場所で惜しむべき意見を沢山、見聞きし非常に嬉しく思っています。

今回のランチタイム営業は実験的な試みがあり実行しておりました。


代々木という普通の人たちが働く場所でいわゆる「アキバ系」な店はどうなのか?

TVで取り上げられている「メイド喫茶」というものをどう世間はとらえているのか?

という疑問を晴らすべき、今回の営業にいたったわけです。


結果としては「失敗では無い」という感じです。

それは「アキバ系」云々というよりは「カレー」という無難なチョイス「¥500から」という値段設定が功を奏したのではないかと思います。

悲しい事に、チラシ配りをしていても、店内で営業していても



「萌え〜〜」


と冷やかしていく学生達が絶えなかったことです。

メイドさんたちには時給を払って仕事をしていただいてるのに、その馬鹿にしたような仕打ちはいかがなものかと。

仕事をしている人を冷やかせるほどの人たちなのか?

僕のイメージではメイドさんのいるお店といっても、いわゆる「制服が少し他のお店より可愛い」だけの飲食店として営業をするつもりでした。

丁寧な接客をして、おいしいご飯を出していればリピーターは必ずつく!

そう絶対の信念を持って営業いたしました。

当然、この考えは間違ってはいないと確信しております。

ですが、お店で食事しているお客様も、働いてくれているメイドさんも、そういった一部の心無い若者の行動で不愉快な思いをしなければならない事に非常に憤りを感じます。

お店の前まで来て、覗いて、ダッシュで逃げていく。

意味がわかりません。

一般の良識を持った社会人の方々には無い行動でした。

それが、若さというならどうかと思いますよ。本当に。

その学生もいずれはサービス業、接客業に携わるわけですが日本のたどり着く先は闇の中だな、とそんなことまで考えさせられる毎日でした。

結論としては


代々木でメイドさんは「やりずらい」という結果でした。

それでも「それなり」の売り上げがたっているということは「やり方」ということなのでしょうか。

アキバできちんとした「食」に特化したメイド店を出してみたい。

今回のカレー屋をアキバになんとかして出したいな、という気分にさせられました。

アキバでの起業、開店を目論んでいる方がいらっしゃいましたらぜひともご一報ください。

お力になります!

なによりも今回の終了は

体力的に昼も夜もはつらい、というのが一番です。

条件等が整い次第再開させられたらいいな、と思っております。

応援、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。


そして

引き続きROBO太をよろしくお願いいたします。

さー、2周年ですよー。

3月12日から2周年イベントやりますよー。

何やるかは





今から考えます。